チェックを終え厨房に行く
アカリ「まずはティーカップを温めないと」毎日の日課、保温機にカップを容れる
できれば紅茶を入れるたび、お湯で温めるのがいいのだけど。時間がかかりすぎてしまい。
忙しい時間帯には、手が回らなくなってしまうのが本音でもある><。
でも常連さんなら時間帯によっては応える事もある。
アカリ「店長今日は何作りましょう??」
喫茶店 店長 風見めぐみ 31歳 未婚(意識してる人はいるらしい 店にも何度か来ていた)
Crystal Piece Cafe(クリスタル ピース 喫茶店)意味「水晶片」略称 CPC 私の仕事場である。
めぐみ「そうねー」腕を組み右手人差し指を頬に当てながら。カレンダーを見つめ考える
めぐみ「サンドイッチ多めで後は、いつもどうりにしましょ。私はクッキー作るわね。」
アカリ「はい、店長のクッキー美味しいですよね、私何回やっても、その味にならない。」
アカリ「きっと心が入っているでしょうね。毎回微妙に味が変わりますもん。」
アカリ「デザートに少しくださいね?」
アカリ「え!1号ですか・・・。店長それは嫌がらせ?」 最初に作ったのはミルクティー
めぐみ「私が飲むのに嫌がらせになるの?チャント昔作ったようにやるのよ?」
アカリ「やっぱり意地悪だ;」
めぐみ「さーどうでしょうね?それよりも今日一日頑張りましょ」
あかり「はーい」準備をしながら少し昔の事を想いだした。
それは初めて このCPCで紅茶とクッキーを頂いた時の事。クッキーはとっても美味しくていい匂いがした。
とてもまね出来そうにないほど美味しかった。
次に紅茶(ミルクティー)を手にした時、この香りだ!!と直感した。
香りを楽しんでから少し飲む、飲みやすくて面白い味がした。
自分に出来るか自信はないけど。いつかこれを自分でも作りたいと思った。
ルナと出会ったのも、この時だったかなー
確か小学生の入学式後両親が入学祝に願いを叶えてくれたんだっけ。
それは海の匂いでも風の匂いでも甘いお菓子の匂いでもなかった。
幼い自分には、なんだかわからず。
いつかその正体を知りたいと常々思っていた。
母親「来週から小学生ね、アカリは入学祝に何か欲しい物は?」
アカリ「それじゃー、あそこの店につれてって!!」母親「あそこって?」アカリ「幼稚園の帰り道にあるいい匂いのするお店」
母親「えっと喫茶店かしら?帰り道にあるお店は確か、それだけだったはずだし。」母親「いいわよ。いきましょ。私も久しぶりに あそこの紅茶飲みたいわ」
アカリ「こうちゃ?お母さんそれ飲んだ事あるの?」
母親「ええ、アカリにはまだ早いかもしれないけど。ミルクティーなら平気かな」
アカリ「え!ミルクなの??いつも飲んでるけどあんないい匂いしないよ~」母親「ふふ、そうね。行ってのお楽しみにしておきましょ。飲んで気に入ったら家で作り方教えてあげるわね。でもお母さんもそんなに詳しくないんだけどね。」
アカリ「は~い。いつ連れてってくれる?」
母親「そうね、明日が土曜日だからお父さんも連れて朝方行きましょ、
アカリ「わーい。早起きしなくちゃ。」
母親「そんなに早く起きてもお店は開いてないわよ?」
アカリ「いいのお店見に行くんだもん」
母親「一人で行けるの?そんなに遠くはないけど」
アカリ「平気だもん今まで通ってた道だもん。私道覚えるの得意なのよ。
それにずっと行きたかたんだ」
母親「そんなに行きたかったのね、アカリも一年生になるんだし、
これからは一人で出来る事増やしていきましょうね」
アカリ「うん」 母親「それじゃーまずは苦手な食べ物減らしましょうか」アカリ「・・・う~~じゃーブロッコリーからでお願いしまし。お手柔らかに><」
次の日朝 リス型AIロボのグルミー (変形が可能)
グルミー目覚まし型「ピッポピッポピポピポピェーピィーーーー」
アカリ「エイ!」ビシ!グルミー「びゃー・・・痛い。」リス型になる
アカリ「私はもう起きてるでしょ。騒がなくてよろしい」
グルミー「インプットされてる物はしょうがない」
アカリ「ご飯の前にお散歩行きましょ。グルミー行こうー」グルミー「あいよ、アカリに何かあったら困るからな」
アカリ「ブー、私そんなにおっちょこちょいじゃないもん、行くよ」
アカリ「いってきまーす」 母父「8時30分までには帰ってくるのよー、グルミーお願いね」
グルミー「了解」 グルミーは頭の上で髪留めに変形した。
意外と軽くいろんな物変形でき便利である。
家を出て少しいくと分かれ道があるここを右に行くと小学校
意外と軽くいろんな物変形でき便利である。
家を出て少しいくと分かれ道があるここを右に行くと小学校
真直ぐいって次の分かれ道を左少し行くと喫茶店に到着。
アカリ「ほら、チャントついたでしょ」 グルミー「・・・・スヤスヤ」
髪留めになったまま頭の上で寝ている
髪留めになったまま頭の上で寝ている
アカリ「もー、いいけど」お店はいつもはすぐ通り過ぎちゃうけど、今日はゆっくり見れる
もった女の人が出てきた。
女の人「あら、可愛いお客さんでもまだ開店前なの10時になってからまた来てね」
アカリ「はい、でも今はこのお店をゆっくり見たかったのいつもは自転車で通り過ぎちゃうだけだから。ここのお店は素敵でお花は可愛い」
女の人「そうなの、アリガト。それじゃーお花が元気でいられるようにお水あげましょ」
アカリ「お花もお腹すくもんね」
水をあげている
女の人「そうね、あら猫ちゃん。この辺では見かけない子ね。」
猫の首輪(ペンダント)が少し光っている
アカリ「はい、でも今はこのお店をゆっくり見たかったのいつもは自転車で通り過ぎちゃうだけだから。ここのお店は素敵でお花は可愛い」
女の人「そうなの、アリガト。それじゃーお花が元気でいられるようにお水あげましょ」
アカリ「お花もお腹すくもんね」
水をあげている
女の人「そうね、あら猫ちゃん。この辺では見かけない子ね。」
猫の首輪(ペンダント)が少し光っている
猫「これは必然か。」女の人・アカリ「え!」猫が私たちに喋ったように聞こえた。
アカリ「私は石泉アカリ 猫ちゃん名前なんていうの?」
猫「ルナ 初めて出会った人につけてもらった名だ と言っても聞こえないか」 女の人「ルナ、私は風見めぐみ」 アカリ「ルナちゃんね」
ルナ「・・・これは運命か」 めぐみ・アカリ「?????????」
ルナ「二人とも時間はあるかな?」 めぐみ・アカリ「え。」
グルミー「じりじりじりー」 めぐみ・アカリ「!!!!!」
グルミー「アカリ帰る時間だよ」 髪留めのままそう告げる
ルナ「これも必然か。この店は何時に終わるのだい?」
めぐみ「今日は19時に閉店ですけど・・」(何で猫と話してるんだろ。)
ルナ「ジャー19時にまた来る。そっちの子供も一緒に居てほしい」
アカリ「わかった、お母さんに頼んでみる」
AIは主人(持ち主)にしか反応しない持ち主に何かあれば別だが・・。
アカリ「グルミータイマーお願い。」 グルミー「了解。・・・何時にするの?」
アカリ「ルナちゃんの話聞いてなかったの?18時30分でお願い」
グルミー「あいにく猫語は理解できないのでね」
めぐみ・アカリ「え!・??」 グルミー「さー帰ろう」 アカリ「はーい」
帰っていくアカリちゃんを見つめながら めぐみ「これは夢かしら??」
目をつむって深呼吸してみる。目を開けた時にはアカリちゃんも猫ルナもいなくなっていた・・・。

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